高知市議会 2020-12-11 12月11日-02号
次に,予算編成でございますが,財務部の予算編成の中の予算編成方針,コロナ禍にあります中で,厳しい中に1項目,厳しい財政状況から十分な予算措置ができていない市道,河川,水路等の生活密着型の公共事業や老朽化が著しい公共施設の修繕とともに,新規事業の開始及び事業の拡充を図るためには,高知市財政健全化プランの収支改善策として示した事務事業の見直しや公共施設,インフラ資産管理の適正化,公債費負担の低減にこれまで
次に,予算編成でございますが,財務部の予算編成の中の予算編成方針,コロナ禍にあります中で,厳しい中に1項目,厳しい財政状況から十分な予算措置ができていない市道,河川,水路等の生活密着型の公共事業や老朽化が著しい公共施設の修繕とともに,新規事業の開始及び事業の拡充を図るためには,高知市財政健全化プランの収支改善策として示した事務事業の見直しや公共施設,インフラ資産管理の適正化,公債費負担の低減にこれまで
平成20年の最初の副市長就任時には,高知市の財政状況が悪化し,危機的な状況の中で,人件費の大胆な削減や投資的事業の抑制など,抜本的な収支改善に向けて,新高知市財政再建推進プランの計画を断行し,健全な財政構造の実現を図っていただきました。
医療センターにおきましては,収支改善に向けた方策や経営効率を高め,経営状況の判断指標の見直しによる抜本的な経営改革をさらに進めていただき,令和3年度からの新たな経営計画にも反映をさせるとともに,地域医療構想を踏まえた民間病院との役割分担,また連携のもとで不採算医療の部門や高度先進医療等を提供します,公立病院としての使命をしっかりと果たしていただく任務がございますので,ともに協議をしていきたいと考えております
このことから,高知市財政健全化プランでお示しをいたしました令和4年度までの収支改善に取り組む一方で,毎年この高知市財政健全化プランをローリングしております。 ローリングを毎年行いながら,長期の計画に反映をさせていくという作業をしておりますので,そのことを踏まえて財政健全化の長期の運営の確保ということを目指してまいりたいと考えております。
今後の財政見通しでは,高知市財政健全化プランの計画期間である令和4年度までの5カ年において,今年度末の縁故債の借りかえなどにより,収支不足額は53億円となり,昨年3月時点の同プランでお示しした117億円の不足額と比較しますと,64億円の収支改善が図れる見通しとなっています。
この施設の設置目的と国民宿舎桂浜荘特別会計の収支改善を考えたとき,優先して判断する基準は2号,事業計画と,4号,収支状況であるはずです。 その審査結果は,選定された業者よりも次点となったA団体の方の得点が高く,副次的見地から取り入れた6号の配点に重きを置いたことにより僅差6点の逆転が生じ,地元優先評価に加点した不適当な審査結果となりました。
今回の420億円余りの縁故債の借りかえにつきましては,高知市財政健全化プランの収支改善の取り組みの一つとして実施をするものであり,その対象は平成16年度から29年度に借り入れた縁故債で,庁舎や消防署など施設等の耐用年数が30年を超えるものとしております。
次に,一般会計におけます収支の均衡策についてでございますけれども,収支の均衡を図っていく必要があるということですけれども,財政健全化プランにおきまして,向こう5年間で相当の財政収支不足が出るということで,この収支不足につきましては,この12月議会で起債の借りかえで一定,一般財源を確保していこうということにしておりますが,これで足らない部分につきましては,基金の活用で,収支改善の約4割に当たります44
しかしながら,健全化プランの取り組み反映後の収支改善策を見ますと,歳入の確保で51億2,000万円,歳出の削減で65億8,000万円,合計で117億円となっております。この収支改善額の主なものは,基金の活用で44億2,000万円,公債費負担軽減,つまり起債の借りかえで46億1,000万円とあります。 負担の先送りとも思われ,あらゆる歳入の確保とゼロベースでの徹底した歳出削減に取り組むとは思えない。
◎財務部長(橋本和明君) 財政健全化プランでは,5年間での収支不足117億円の解消策のうち,基金の活用で44億2,000万円を想定しておりますが,昨日の迫議員への答弁で申し上げましたように,プラン初年度の平成30年度決算において,実質約9億円の収支改善が図られ,その分基金の取り崩しを回避できましたので,今後の想定活用額は35億2,000万円となります。
このため,現在の桂浜荘の収益力等を勘案した結果,令和2年度から大規模改修時期となる令和6年度までの5年間を次期指定期間として運営を継続し,この間,修繕費等を必要最小限にとどめながら収益を確保することにより,特別会計の収支改善を図っていくこととしております。 ○副議長(寺内憲資君) 清水おさむ議員。
また,施設の耐用年数に応じて償還期間を延長することによりまして,公債費負担の平準化によりまして,収支改善につなげていきたいと考えております。 将来の負担の軽減ということを目指しまして,将来負担比率,また財政調整基金の残高など,中長期に達成します具体的な数値目標もできる限り設定をしながら,こういうものを中心としながら全体の公共施設の長寿命化なども図ってまいりたいと考えております。
市民サービスを低下させず,そして新たな市民負担を求めずに財政健全化を果たすため,どのような収支改善を実施するか。新たに策定する財政健全化プランの詳細は常任委員会で報告があると聞いていますが,財政健全化に向けた手法とともに,財政破綻をさせないという市長の強い決意をお聞きします。 次に,新食肉センター整備事業についてお伺いをします。
今後5カ年の財政収支見通しにつきましては,新年度の予算編成作業を通じて,市税収入や地方交付税等の一般財源の推計を行い,第3次実施計画を踏まえた投資事業や扶助費の伸びなどをもとに試算した結果,平成30年度から34年度までの5カ年で約117億円の収支不足となり,昨年3月にお示ししました159億円の収支不足と比較しますと,42億円の収支改善が見込まれています。
◎市長(岡崎誠也君) 新たな財政健全化計画の策定に当たりましては,先ほど説明をいたしました平成29年度決算を発射台にいたしますが,30年度の普通交付税の7月算定が予想以上に厳しい算定となりましたので,今後の見直しの中でも大幅な収支改善は厳しいのではないかという見通しとなっております。
人口減少に歯どめをかけなければ,本年3月に示した平成30年度内に収支改善に向けた具体的な方策を検討し,健全な財政運営を確立するとの方針も厳しい計画になると考えます。 財政健全化に向けた方針と人口減少の課題解決について市長の御所見を伺います。 次に,災害廃棄物と生活ごみの対策について伺います。
特別会計では,収益事業においてミッドナイト競輪の追加開催などから車券売上が増加し,7年連続の単年度黒字となり,累積赤字は前年度より約4億円減の53億円を下回る見込みですので,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
市民病院は、地域包括ケア病床の拡大、給食業務の民間委託等により黒字化を果たし、平成29年度決算においても、約2,500万円の黒字となり、また平成29年3月に策定した四万十市立市民病院経営健全化計画により、引き続き収支改善へ取り組んでいるとのことでございます。 次に、福祉事務所から、児童虐待防止対策コーディネーターの設置、障害者総合支援について説明を受けました。
財政健全化への取り組みについては,会計年度任用職員制度による人件費の増加や公共施設の建設等に伴う施設管理費などを要因とし,5年間で約159億円の財源不足が見込まれる厳しい財政状況への対応として,来年度中には,具体的な収支改善策を示した5カ年の新たな財政健全化計画を策定するとともに,使用料・手数料の見直し等による歳入確保策,及び事務事業の見直しや投資事業の平準化,アウトソーシングの推進等による歳出削減策
今後の収支改善に向けましては,まずは歳入構造の変化や交付税の状況等につきまして,先ほど申し上げましたとおり,平成28年度,全市町村で6,500億円もの赤字が発生をしておりますので,全体の動向を踏まえて詳細に分析をしていく必要がありますし,特に全国市長会で強く指摘をし,働きかけていく必要がありますので,分析をしっかりしてまいりたいと思っております。